「ZOO1」 「ZOO2」   

2006年 09月 15日

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「ZOO1」は映画化されており、本より映画を先に知りました。
本と同じく5話の短編からなる映画だったのですが、正直「映画化にしなくても」という気持ちが・・・。
その気持ちは今でも変わっておらず、「多分、2時間ドラマ枠で十分だったんじゃないのかなぁ(;^^A」と思ったりなんかしています(苦笑)

今回、同僚から原作(本)を借りて読んだのですが、一番驚いたのは、忠実に映画で再現されていたこと。
時間の関係もあり、話の流れがスムーズになるよう多少のカットや設定変えはされていましたが、本を読んでいても、映像が頭に中に流れてきました。

「ZOO1」は映画で観たばかりだったので新鮮味はそれ程なかったのですが、「ZOO2」は初めてだったので、ドキドキしながら読みました。
こちらも短編集なのですが、特に気に入ったのは“Closet”というお話。
錯覚を利用しているのですが、その利用の仕方がスゴイですね。すっかり騙されましたもん。
あとから、もう一度読んでみたのですが、「ウマイなぁ」とやっぱり感心させられちゃいました。
他にも“神の言葉”というお話があるのですが、誰でも持っているであろう人間の心の闇をうまく表現していたと思います。ちょぉ~っと、設定が「リング」っぽかったのが残念だったけど(笑)

短編集なので、2冊とも一気に読めてしまいます。
他の作品も読んでみたいので、図書館にレッツラゴーだな(笑)

発売:2006年
著者:乙一
発行:集英社
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by charanori | 2006-09-15 12:20 | 読書感想文

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