「ラスト サムライ」 -映画-
2005年 04月 25日
■STORY■
19世紀末。南北戦争の英雄、オールグレン(トム・クルーズ)は、原住民討伐戦に失望し、酒に溺れる日々を送っていた。そんな彼が、近代化を目指す日本政府に軍隊の教官として招かれる。初めて侍と戦いを交えた日、負傷したオールグレンは捕えられ、勝元(渡辺謙)の村へ運ばれた。異国の村で、侍の生活を目の当たりにしたオールグレンは、やがて、その静かで強い精神に心を動かされていく。
■感想■
面白い映画です。
映画館では、レイトで見たので眠かった記憶しかありませんでしたが(笑)
あらためてDVDで見たときに「こんなに面白かったんだ」とビックリしました。
特に俳優陣の中でも、日本人の役者さんが際立っていたように思います。
(同じ日本人だから、ひいきする訳ではありませんが)
監督が「日本人の役者は、台詞よりも表情で伝わってくるものがあった」と言っていた意味がわかりますね。
ストーリーもしっかりしているし、セットも情景豊かで目を楽しませてくれます。
Charanoriお勧めの映画ですね。
■最後に一言■
大村役の原田 眞人さんは、もともと監督さんだそうです。
(主な作品“金融腐触列島”“狗神”“突入せよ!間山荘事件”など)
監督さんなのに、あんなに演技ができることに、ビックリです。
才能あるんだろうなぁ。。。。(笑)
■charanori的 評価■
「ラスト サムライ」 = 評価 5 (5段階中)
*数字が大きい方が良い評価です。
by charanori | 2005-04-25 09:00 | チャラノリ的-映画論